『レインボーシックス シージ』のEスポーツにおいて、2018年から2年間にかけて実施してきた、ゲーム内アイテムの利益を選ばれたチームへ還元する「レベニューシェアプログラム」である「R6 SHARE」における、各チームの新しいティアが発表となりました。
「R6 SHARE」は持続可能なEスポーツ環境を構築するというUbisoftのビジョンの中核に位置づけられています。世界で42の団体・チームが参加し、3つのティアからなる複層的なサポートシステムを導入することで、各団体・チームのさまざまな状況に適応することができるようになっています。
第三者団体と共に綿密は選抜を行い、42の団体・チームを次の表にあるように3つのティアに分類さしました。このティアは、3か月ごとに評価され、試合の視聴率、団体・チームが選手へ提供するサポート、ゲーム内アイテム販売の収益などの基準を用いてランク付けされます。ティアは、2021年8月から年1回調整され、パフォーマンスをより正確に反映するために、ティアの昇格、降格が実施されます。このティアとランクによって、各団体・チームが受け取るサポートのレベルとパフォーマンスプールから得ることのできる金額が決定されます。
ティア1:ヘッドギア、ユニフォーム、ウェポンスキン、チャーム

- FaZe Clan
- Fnatic
- G2 Esports
- Natus Vincere
- Ninjas in Pyjamas
- Rogue
- Spacestation Gaming
- Team Liquid
- TSM
- Vitality
ティア2:ウェポンスキン、チャーム

- Disrupt Gaming
- Tempo Storm
- Cloud9
- Team Empire
- DarkZero
- Black Dragons
- MIBR
- eUnited
- Pittsburgh Knights
- Team Secret
- Chaos EC
- Virtus.Pro
- INTZ
- BDS Esport
- Giants Gaming
ティア3:ウェポンスキン

- Soniqs
- Team oNe
- Elevate
- GUTS Gaming
- FAV Gaming
- Talon Esports
- SCARZ
- FURIA
- Cyclops Athlete Gaming
- Nora-Rengo
- Qconfirm
- Xavier esports
- Santos
- W7M
- Oxygen Esports
- Tempra Esports
- Electrify Esports
また「R6 SHARE」ガイドラインは次のことを保証します。
- 各ブランドのアイテムが購入されるたびに、組織にはその収益の30%が配分され、組織の収益の30%は、プレイヤーとコンテンツクリエイターへ分配されます。
- 各地域リーグのセットが購入されるたびに、ネットの収益の30%は、ティア1、2、3とパフォーマンスプールへと分配されます。
- Majorごとに販売されるオペレーターとのセットアイテムが購入されるたびに、利益の30%はSix Majorイベントの賞金総額へと加算されます
- Road to S.I.バトルパスの収益の30%はSix Invitationalの賞金総額へと加算されます
- Six Majorアイテムと Road to S.I.バトルパスの販売収益はそれぞれのイベントの賞金総額へと加算され、優勝チームにはこの賞金総額のうち70%が選手へ、30%がチーム(団体)へと分配されます
- 「R6 SHARE」は、「レインボー シックス」eスポーツへの長期的な貢献を目指すため、2024年3月1日まで運営され、パートナー達が長期的な参加を計画できるようにしています。
カテゴリー:レインボーシックス シージ